「暮らしの中の工芸展」 ―「用」と「美」を楽しむ―

 古くからの伝統文化が息づき、さまざまな工芸品が

 人々の生活に溶け込んでいる金沢。

 その金沢ゆかりの4人の作家たちによる作品展を

 開催しています。

 

 安達綾子さんのガラスのアクセサリー、安達征良

 さんのガラスの器、中村基克さんの陶器、森川寛

 さんの染めの作品など、いずれも日常の生活の中

 で使いながら美しさをお楽しみいただきたい作品

 です。

 

 3月25日(月)までギャラリーで開催中です。

   

森川寛さんの「矢車染分麻のれん」と安達征良さんの「しま」シリーズ、「たまご」シリーズ、「口元カット」シリーズのガラス器です。

  3月9日(土)・10日(日)には、中村基克

  さんが来場します。

 

  中村さんは、日展特選をはじめ数々の賞

  を受賞、日本現代工芸美術展審査員を

  つとめる他、さまざまな文化事業にも関

  わっています。陶芸のお話はもちろん、

  いろいろと興味深いお話をうかがえそう

  です。