山田裕子さんは、色を用いない、モノトーンの作品にも取り組んでいます。
パートドヴェール特有のやや曇りのあるガラスに白だけで模様が描かれています。
糸の風合いまで表現されていて、綿レースのモチーフをそのまま貼りつけたかのようなお皿。モノトーンだからこそ、お料理を引き立てます。
雲の形をした小さなお皿。これにもレース風の模様が描かれています。すべて一点もの。同じ柄のものはありません。
山田さんは、日本古来の文様を取り入れた作品も手掛けています。
風呂敷や獅子舞の衣装、有田焼の器などで目にする唐草文様。こうして見ると和の文様はすごい!ですね。その新しさに感心します。
今日はご紹介したモノトーンの作品は色を使っていないためどなたにも好まれますので、プレゼントにおすすめです。不祝儀のお返しにお使いいただいてももいいのでは。